余るUSBケーブル

USBケーブルのストックが増える一方です。

USB接続の周辺機器やモバイルバッテリーなどには、ほぼUSBケーブルが付属しています。長さや耐久性、仕様・性能がよく解らない物が……。

安物のバッテリーに付属している物は、データ通信が出来なかったり、USB2.0での通信も怪しかったりと、他にケーブルをもっていたらそちらを使いたくなるようなものが多いですし、ポータブルHDDに付属しているケーブルはちょっと短かったり、あるいは長さは十分あるのにコネクター部分が大きくて使いにくいだとか、うまく使えないものがありますね。

USB A端子からmicro Bというケーブルが(今は)多いですが、mini Bのものがあったり(一昔前のUSBで動くガジェットに多かった)、古いデジカメの接続ケーブルは独自の端子だったり、映像出力と兼用していたりといろいろ種類があって、混乱します。

また、使う場所や使い方が変われば、最適なケーブルも変わっていくものなので、その時々に合わせたケーブルを購入していく事が多いです。

しかし、これは地味に費用がかさみますし、使われないケーブルが1本、また1本と増えていくことになります。

USB type Cが出たとき、これはUSBケーブルの決定版になるかもしれない、ケーブルを全て統一できるかもしれない、とも思ったのですが、実際には、USB type C(コネクタを持った)ケーブルで仕様が複数乱立するという、さらにややこしい事態になってしまいました(USB type Cと、USB規格とThunderbolt 3、USB-PDなどの規格もややこしいのですが)。

よりよいケーブルライフを求めてネットの海をうろちょろする日々です。

 

micro Bからtype Cに変換すると、持ち歩くケーブルでUSB type Cの機能に対応できないので、type Cからmicro Bに変換するアダプタを見つけました。

これで、持ち歩くケーブルが減らせました。